2011年04月11日
原子力考察 vol.6(臨界停止)
原子力発電において、発電中は制御された核分裂反応が常時起きています。
これが臨界です。
今回の事故では、地震発生後に制御棒が作動し停止したと報道されています。
制御棒は、燃料棒の間に配置することにより核分裂反応の際に発生する中性子
を吸収し臨界を停止する機能があります。
これが臨界です。
今回の事故では、地震発生後に制御棒が作動し停止したと報道されています。
制御棒は、燃料棒の間に配置することにより核分裂反応の際に発生する中性子
を吸収し臨界を停止する機能があります。
2011年04月11日
原子力考察 vol.5(核分裂生成物)
核分裂反応によって、生じる物質が核分裂生成物と定義されます。いま報道で
目にする、ヨウ素131、セシウム137などはこれに該当します。
核分裂生成物がどの核種になるかはある確率で決まる。この確率を収率と
言います。ウラン235の収率でいえば、
ヨウ素131は 2.83%
セシウム137は 6.09%
となります。この2種の合計は約9.0%であり、他にも多数の放射能物質は存在
しています。
目にする、ヨウ素131、セシウム137などはこれに該当します。
核分裂生成物がどの核種になるかはある確率で決まる。この確率を収率と
言います。ウラン235の収率でいえば、
ヨウ素131は 2.83%
セシウム137は 6.09%
となります。この2種の合計は約9.0%であり、他にも多数の放射能物質は存在
しています。