2011年01月24日
勘とか経験則について考える vol.1(ニューラルネットワーク)
全日本卓球選手権、水谷選手が5連覇達成しました。試合後のインタビューが
ある意味定評のある(とても憎たらしいですw)選手ですが、今回もいつも以上
に飛ばしてました(笑)
そういえば水谷選手は誰かに似てるなぁと思っていたら思い出しました。。。
浜口京子選手に似てるんだよなぁ。。。
例えばマージャンなどの賭け事をやる際に、勘でやるとか経験則に基づいてやる
方も多いかと思います。テニスなどのスポーツ同様ですよね。
「勘」ってことについて少し科学的に考えてみます。勘が良い方、読みが良い方
っていますよね。ボクサー等では相手のパンチを避けるのに事前動作(肩の筋肉
の動きや目線)などから推測する事もあるようです。
物理的に見えることから推測できる事を読みが良いことと考えると、勘が良いこと
はどのようなことなのでしょう?
勘が良い、読みが良い。どちらも結果としては似ていますよね。では勘が良い
ことを物理的に見えないが、雰囲気や気配から察しているとことなのでしょうか?
私は理系ですので、目に見えないことはあまり信じない方です。なにかしらの
法則や数式があるのではないかと考えます。
現在、方程式で表されるもの。例えばニュートン力学的(非相対論的、古典的)
では、運動をする物体の運動エネルギー K は、質量 m と速さ v の2乗に比例
する。
K=1/2mv2(二乗)
のように事象について数式が解明されています。では「勘」のような事象について
数式で表すことができるのでしょうか?
人間の脳機能に見られるいくつかの特性を計算機上のシミュレーションによって
表現することを目指した数学モデルに「ニューラルネットワーク」があります。
大雑把にいえば
y=x(数式、ブラックボックス)
上記のように数式はわからないが、入力をした際に出力結果がわかっている
事象に対して教師信号(正解)の入力によって問題に最適化されていく教師
あり学習を行うことによりブラックボックス(数式)を導き出す手法です。
勘や読みに関しては、上記のような事が人間の脳の中で行われているのでは
ないかと私は考えています。
ちょっとわかりにくいですよね。少しテニスに置き換えてみましょう。
AさんとBさんはテニス友達です。いつもふたりでシングルスの試合形式で
練習しています。
Aさんがサーブをデュースサイドから打つ時に、スライスサーブをワイドに打つと、
Bさんはクロスにトップスピンで強く返球します。しかし風が強い日だとストレート
にスライスで弱く返球します。コートがクレーコートだとトップスピンでセンターに
強く返球します。
このようにいろいろな条件が複合してくると数式では表せなくなってきます。

上記のように、数式で表せない事象にたいして入力と出力が判明していれば、
その組み合わせを数多く、学習させることにより数式を構築していく事が、
ニューラルネットワークの手法になります。
そして数式がわからなくても、入力から出力を予測することが可能になって
行きます。
少し勘とか読みが科学的に感じてきましたか?
次回に続きます。
ある意味定評のある(とても憎たらしいですw)選手ですが、今回もいつも以上
に飛ばしてました(笑)
そういえば水谷選手は誰かに似てるなぁと思っていたら思い出しました。。。
浜口京子選手に似てるんだよなぁ。。。
例えばマージャンなどの賭け事をやる際に、勘でやるとか経験則に基づいてやる
方も多いかと思います。テニスなどのスポーツ同様ですよね。
「勘」ってことについて少し科学的に考えてみます。勘が良い方、読みが良い方
っていますよね。ボクサー等では相手のパンチを避けるのに事前動作(肩の筋肉
の動きや目線)などから推測する事もあるようです。
物理的に見えることから推測できる事を読みが良いことと考えると、勘が良いこと
はどのようなことなのでしょう?
勘が良い、読みが良い。どちらも結果としては似ていますよね。では勘が良い
ことを物理的に見えないが、雰囲気や気配から察しているとことなのでしょうか?
私は理系ですので、目に見えないことはあまり信じない方です。なにかしらの
法則や数式があるのではないかと考えます。
現在、方程式で表されるもの。例えばニュートン力学的(非相対論的、古典的)
では、運動をする物体の運動エネルギー K は、質量 m と速さ v の2乗に比例
する。
K=1/2mv2(二乗)
のように事象について数式が解明されています。では「勘」のような事象について
数式で表すことができるのでしょうか?
人間の脳機能に見られるいくつかの特性を計算機上のシミュレーションによって
表現することを目指した数学モデルに「ニューラルネットワーク」があります。
大雑把にいえば
y=x(数式、ブラックボックス)
上記のように数式はわからないが、入力をした際に出力結果がわかっている
事象に対して教師信号(正解)の入力によって問題に最適化されていく教師
あり学習を行うことによりブラックボックス(数式)を導き出す手法です。
勘や読みに関しては、上記のような事が人間の脳の中で行われているのでは
ないかと私は考えています。
ちょっとわかりにくいですよね。少しテニスに置き換えてみましょう。
AさんとBさんはテニス友達です。いつもふたりでシングルスの試合形式で
練習しています。
Aさんがサーブをデュースサイドから打つ時に、スライスサーブをワイドに打つと、
Bさんはクロスにトップスピンで強く返球します。しかし風が強い日だとストレート
にスライスで弱く返球します。コートがクレーコートだとトップスピンでセンターに
強く返球します。
このようにいろいろな条件が複合してくると数式では表せなくなってきます。

上記のように、数式で表せない事象にたいして入力と出力が判明していれば、
その組み合わせを数多く、学習させることにより数式を構築していく事が、
ニューラルネットワークの手法になります。
そして数式がわからなくても、入力から出力を予測することが可能になって
行きます。
少し勘とか読みが科学的に感じてきましたか?
次回に続きます。
コメント
この記事へのコメントはありません。